稲作生産者にとって籾殻の扱いは大きな問題と言えます。生産の合理化・規模拡大に伴い大量に出る籾殻の処分(焼却・産廃)、活用(売却・利用開発)はコスト面からも重要な経営的判断要素となっています。
現在、籾殻の利用・活用へ様々な取り組みが提示され実践されています。しかしながら、稲作経営に利する収益化への特段の方法は見いだせないところです。
近年の米作りは機械化の高度進展や高額資材投入等でコストが膨れ上がる一方、米価の下落が進行するばかりです。これでは稲作への魅力は失われ担い手、後継者は生まれません。いくら魅力あるコメ作りを維持・継続しようにも成り立たなければ御終いなのです。
経営の合理化だけでは解決できないと心底思っています。
今回、私共は籾殻を無限資源と捉えその活用方法を究極まで考え、「資源を収益化に繋げ大きな資産」にできなか・・と考えたいのです。それが「資源としての籾殻の再生化」です。その取り組みで衆知を集める考える会を発足します。