----- バイオマス・カーボン化プラン -----


1.「モミガラ」を活用したバイオマス・カーボン化プラン

 農業就業者の減少、米離れ、TPP問題等々、日本の農業を取り巻く環境は 非常に厳しさを増しています。とりわけ、米問題は深刻です。
 日本全体では、毎年900万トン前後の玄米と、200万トン前後の「モミガラ」が生産されています。 残念ながら資源小国日本において、現状では、「モミガラ」の有効活用は十分ではありません。
 このような中、「モミガラ」を有効活用した画期的な「バイオマス・カーボン」技術が、日本で確立さ れました。日本初、世界初の技術、イノベーションです。  玄米の重量の20%から25%が、「モミガラ」の重量と言われますが、この 「モミガラ」から高純度、高付加価値の「バイオマス・カーボン」を製造する、まさに「農業革命」と言 っても過言ではありません。
 「モミガラ」からの「バイオマス・カーボン」は、世界中で使用されている「石炭・石油系のカーボン」 に比べ、品質、コスト等、比較にならない程、驚異的な素材であることが証明されました。
 今、世界中では、「炭素繊維」・「燃料電池」・「リチウム電池」・「パワー半導体」 等々、国を挙げて新技術の開発競争に取り組んでいます。その中心となる素材こそ、カーボンであり、 「バイオマス・カーボン」こそ、オンリーワンの素材です。
 無尽蔵な循環型資源である「モミガラ」を活用した世界初の画期的な「バイオマス・カーボン」技術を導入 して、産直の一貫生産体制を構築することで、農業従事者の皆さんが長期的、安定的に高収益を確保できるのです。
まさに、「コメ」の価格より、「モミガラ」の価格の方が高いという時代が到来します。  この画期的な新技術による波及効果は、他産業(工業・商業・林業・漁業等)へも大きく好影響を与える ことは間違いありません。
 「日本で最初」、いや「世界で最初」の「モミガラ」からの「バイオマス・カーボン」プロジェクトを是非 とも実現させ、地域の活性化に結びつけるとともに、近い将来、「カーボン・バレー」と呼ばれ、「カーボン特区」 に発展することを多いに期待するものです。メリットは数え切れません。


2.「間伐材」を活用したバイオマス・カーボン化プラン
 国土の3分の2を森林面積が占める我国にとって、林業の衰退による過疎化、限界集落化、廃村化などにより、 「下草刈り」・「枝打ち」・「間伐」など、森林の手入れは全く不十分であり、毎年集中豪雨による土砂くず れにより、多数の尊い人命が奪われる重大事故が日常茶飯事の如く発生しています。
 林業の再生・復活を図ることにより、このような悲惨な事故を最小限に抑止できるとともに、水源涵養により、 下流域にある農業・漁業に多いに貢献できるはずです。
 しかしながら、近年の木材価格の大幅下落などにより、林業の再生・復活は至難の技です。
 林業を取り巻く厳しい情勢の中、間伐材等を活用した画期的なイノベーション技術が開発されました。 「世界で唯一の新技術」により、間伐材等を「バイオマス・カーボン」に変えてしまうものです。
 これまで、「カーボン」といえば、石炭・石油系の無機質カーボンが大部分でしたが、この新技術を活用するこ とにより、画期的な高品質の「バイオマス・カーボン」を、林業者が山奥の村で、産直の一貫体制でオンリーワン の「新素材」を製造することができるのです。まさに「林業革命」そのものです。
 無尽蔵ともいえる循環型資源の木材を活用した「バイオマスカーボンプロジェクト」が、少子・高齢化などに悩む 森林に囲まれた「地方創生」の唯一の起死回生の手法であることは間違いありません。
 メリットは計り知れません。


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