ごあいさつ ~ statement
21世紀、全地球規模での気候変動が加速度的に進んでいます。それに逆らう科学技術の進捗も限界があり刻々と生命体~人類の生命を脅かす事象が頻発しています。
政治経済社会においては再び帝国主義的、国家ナショナリズムが台頭する雰囲気が心配でなりません。
経済の成長は必然・・勝者敗者を生み出します。成長が仇となり国家間~地域間に不安定な格差を拡大する社会を広めます。
資本主義の限界が見え隠れする昨今であるとイメージされます。
資本主義を持続可能にする(サステナブル資本主義)には、短期的な利益追求から環境・社会・経済の3点を考慮し追求するマネジメントへの転換が望まれます。富を競うことが環境破壊や資源争奪、分断化を増長させ混迷する世界へと導きます。
ナノカ社は、環境保護・社会的包括・経済開発を念頭に長年研究し実用化にこぎつけた”革新技術”を応用しビジネス展開を指向してまいります。
世界初の先端技術により資源、エネルギー、環境負荷問題を緩和できます。付加価値を高めた素材を供給することにより争奪・搾取のない経済社会の創出に貢献してゆきたい。・・ナノカ社の願いです。
ナノカ社へご協賛ご支援をよろしくお願いいたします。
企業スタンス・インフォメーション
1.ナノカ社の事業
ナノカ株式会社は、バイオマス廃材料の有効活用を図る先端技術の事業化を行います。従来のバイオマス廃材料を肥料、燃焼に用いるのではなく、熱加工の先端技術を用いて、
急速熱分解を行い、由来のカーボン分子と官能基成分をエネルギー分子に変成するものです。また、カーボン分子は高晶位のカーボン商品に、官能基成分は自動車用ガソリン代替エネルギーを始め、
化学工業商品になります。このように、植物廃材料が工業製品の資源に置きかえるという、先端技術を利用した事業を目指します。
2.ナノカ社の事業背景~理念化・・
地球は、温暖化・CO2増など環境を守る重大な転換点にあります。地下資源の使い捨ては、地球エネルギーのバランスを崩し、生命環境の崩壊へと突き進んでいます。さらに、偏った資源の
占有を容認している商業経済のグローバル競争は過熱化の方向へ進み、修正しがたい危険な状態に近付いていると言っても過言ではありません。
バランスのとれた資源の確保と、工業技術の共有は、人類を始め地球の未来への要になります。同時に自然エネルギーを活用した循環型システムは、マイナスの負荷がありません。
ナノカ社の目指すところは、この資源産業です。地下資源の乏しい我が国において、商業経済のグローバル競争に対抗するには、新たな技術をべ一スにした資源産業の創生を目指す方法を
目論むべきです。
地球の植物は、太陽エネルギーを光合成機能でエネルギー資源に転換できる極めて重要な資源であります。バイオマスをエネルギー資源として活用する新技術は、一企業の枠
を越えて創生することが重要です。地下資源代替技術として対応することで、原子力産業の負の面も克服し、事業規模では国内で4兆円産業を目指せるバイオマス活用技術に成⾧できます。
なかでもバイオマスカーボンは、既存の無機カーボンに対して、有機カーボンであり、とりわけバイオマスカーボン技術は、植物を材料にしたカーボンブラックの製造システムです。製造条件は
結晶黒鉛にするか、ハードカーボンのまま使うか、炭素繊維等にするか、他元素と混合して新しい材料を狙うのか、商品化の要素と技術開発が複雑に絡みます。それだけに商品ターゲットが決
まると威力を発揮できます。
事業化の競争相手は無機カーボンで占有されている地下資源市場で、競合企業も米国キャボット社をはじめ国内外で数百社に及びますが、資源を持たない日本の産業としては必要不可
欠なチャレンジ分野となります。従って企業の拠り所は、低炭素社会への地球環境に優しい自然エネルギー循環をべ一スにした近未来を視野に置いた技術ということになります。
弊社の生産システムは、すべての植物を100%活用できる高付加価値技術です。この高付加価値の高機能カーボンは、IT産業、自動車産業、炭素繊維などの主たる材料に使用されます。
化石原料から造られ、地球温暖化の因子として、不安要因である従来技術からの脱皮を可能にします。世界規模では、京都議定書に基づく地球温暖化対策に対して、日本が大量に消費し
ている洗剤等に使用しているパーム椰子カスのバイオマスカーボン化による高付加価値技術であり、発展途上国への技術還元にも寄与できます。また、東南アジア等の産米国の籾殻についてもしかりです。
以上の様な背景のもと、ナノカ株式会社は世界の未来を目指して設立しました。